山の緑は淡い新緑から次第に濃くなり、夏が近づいてきました。 「食べられる森づくり」では生い茂ったササを刈って空気の通り道を作ったり、炭を埋めて微生物の住める環境を整えて森が元気になるお手伝い。 そして、春先に挿し木して育ってきた、葉っぱや実の食べられる樹の苗を植えていきます。 また、春から夏にかけては食べ頃の野草もたくさん生えています。植物のことなら何でも知ってる葉っぱー池竹さんのレクチャーを受けながら、野草を天ぷらにして食べましょう。 高校生以下無料なので、是非お子さんもご一緒に! ●講座内容: ①空気と水の流れに着目した森林整備 植物や森について学びながら、森の下を覆うササ藪を刈って空気を通したり、林床から生えてきたけどササに覆われて息絶え絶えの樹を救出したりする作業を行います。 ②植樹 挿し木して根っこや葉っぱを出してきた「イチジク」「タラノキ」を植える予定です。 ③野草茶作り 雑草と呼ばれる草にも、お茶にすると美味しい草、身体を整える作用のある草など色々あります。そんな野草を煮出して飲んでみます。 ④野草天ぷら作り 今は野草が美味しい季節。植物について学びながら天ぷらにして食べてみましょう。 ●講師:・葉っぱー池竹さん:食べられる植物に詳しい植物おじさん。
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