SANMA Family Camp〔8月 流しそうめん編〕
～森と焚き火と古民家と。暮らすようにキャンプする～
信州の伊那谷にある古民家「市場（いちば）」。築170年の歴史あるこの「市場」の裏には、豊かな野原と森が広がっています。農家の暮らしの隣に広がるこの空間で、季節を味わうファミリー同士のキャンプ交流を楽しみませんか。
野原にテントを張ったらさっそく丸太橋を渡って森の中へ。鳥のさえずりや虫の音、木漏れ日を楽しみながらの森歩き。手づくりブランコや小川での水遊び、虫取りも。もちろん薪は拾い放題。夜は星空の下、焚き火を囲んでみんなで団らんのひとときを。
そして、暑い8月は「涼」を楽しみたい季節。竹林からみんなで竹を切り出して、切って、割って、削って…そうめんを流す台や器やコップや箸など、すべて竹から作り出していきます。冷たいそうめんをおなか一杯いただきましょう。SANMA Family Camp〔8月 流しそうめん編〕、ご友人ファミリーとお誘い合わせの上、どうぞお楽しみください！
【8月はこんな体験が待っています】
・生えている竹から食器類をすべて自分たちで作り出します
・冷たいそうめんを食べて「涼」を感じよう
・森と小川で思い切り遊ぼう
・みんなで野外調理
・焚き火でまったり語り合い
・参加家族、子ども同士のかけがえのない交流を
≪SANMA Family Camp〔8月 流しそうめん編〕開催概要≫
●日程：①8月3日(土)・4日(日) 1泊2日
②8月10日(土)・11日(日) 1泊2日
●会場：いちばの森（長野県下伊那郡松川町）
https://goo.gl/maps/eyJyCqVHwhkrTJTg7
●スケジュール：
〔1日目〕
13:00 いちばの森集合
13:00-14:00 受付、テント張り、オリエンテーション
14:00-15:30 竹食器＆流しそうめん台づくり
15:30-17:30 自由時間
17:30-19:00 流しそうめん＆夕飯
19:00-21:00 自由時間＆温泉
21:00- 焚き火時間＆テント泊
〔2日目〕
7:30-8:30 朝食
8:30-10:30 自由時間、片付け
11:00 解散
●参加費に含まれるもの：体験料、食事代（1日目夕食、2日目朝食）、施設利用料、運営費、保険代
●募集定員：5家族（大人のみの参加もOKです）
●持ち物：テントや寝袋などのキャンプに必要な基本的な用品
＊詳細はお申し込み後に改めてお伝えします。
＊4人用テントを1つ5,500円(税込)、寝袋を1つ1,100円(税込)にてレンタル
●主催：ICHIBA project
●連絡先：ICHIBA project代表 北原太志郎
長野県下伊那郡松川町元大島1773
ichibaproject2021@gmail.com
090-5193-7385
【SANMAって何？】
秋刀魚（さんま）のことではありません。
「時間、空間、人間」。私たちは、人が生きていく上でこの三つの「間」を大切にすることが豊かな人生につながっていくと考えています。「間」とは関係性、つながり。「時間」とは歴史や先人たちとのつながり、「空間」とは恵みを与えてくれる自然とのつながり、「人間」とはともにこの時代を生きる仲間たちとのつながり。一人ひとりがこの三つの間（SANMA）を見つめられるようなキャンプにしていきます。
【どんな体験が待っているの？】
江戸時代に建てられた古民家「市場（いちば）」を見学して、先人たちが紡いできた暮らしの知恵に触れます。森や竹林にあるものから食材や燃料を調達し、道具を作り、料理づくりをすることで、生きるチカラを育みます。また、星空の美しさ、夜の暗さ、火の温かさ、鳥の鳴き声で目覚める、野菜を小川で冷やして食べるなどの体験から、自然を感じるココロを育みます。複数のファミリーが参加するので、ファミリー同士の出会いと交流や、子どもたちにとっては異年齢とのふれあいが待っています。子どもの成長や家族の新たな一面を発見できる場にもなります。
【ICHIBA projectとは】
松川町にたたずむ江戸時代から続く古民家「市場-ichiba-」。古民家の裏には、森や野原や竹林などの自然豊かな空間が広がっています。歴史とのつながり、自然とのつながり、人とのつながり。ここ「市場-ichiba-」を舞台に、訪れる人々が出会いつながり共に暮らしを豊かにしていくコミュニティづくりに取り組んでいます。
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信州の里山で、流しそうめんキャンプ
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