色街写真家・紅子『現代を生きる吉原』展(4/28〜5/6、カストリ書房内)にあわせた限定企画が始動! 吉原は江戸で終わった過去ではない── 紅子が活写した現代吉原の撮影地を、参加者と一緒に性地巡礼! 写真と同じ場所に立ち、こだわり抜いた撮影タイミング、試行錯誤、さらには失敗談など、これまで明かされなかった撮影時のエピソードを、紅子本人の口から全公開。 加えて全国各地の遊廓史を調査しているカストリ書房店主が、撮影エリアの歴史的背景を説明。 現在と江戸の視点、当事者と社会の視点、見過ごされがちだった「両面」で吉原に迫る。 これまでにない吉原ガイドですが、一つお詫びがあります。大変申し訳ありませんが、紅子氏の個展開催中だけの限定企画となります…! 会期以降の開催はございませんので、ご注意ください。 ガイド終了後は、そのままカストリ書房で開催中の紅子『現代を生きる吉原』展を観覧できます(入場料500円別途、再入場可) 【ルート】 ①吉原のメインストリート・仲之町通り ②かつての大見世跡・吉原公園と懐かしの電話BOX ③コンパニオン募集看板 ④妓楼の名を継ぐ日本最大のソープランド本店 ⑤わずかに残る赤線建築 ⑥戦後の雰囲気を色濃く残す一杯飲み屋跡 ※順番は前後することがあります。
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