野生動物による「獣害」は全国で約156億円!!(※令和4年 農水省調べ)
被害を防ぐために、「駆除」活動が行われており、
その数は年間120万頭と言われています。
しかしながら、「ジビエ」として流通するのはそのうち1割にも届かず、
9割以上は廃棄されています。
廃棄の理由は、食品衛生法で定められた食肉処理業・食肉販売業の営業許可施設で処理をしなければならないという決まりがあるからで、
これをクリアするのがジビエ業界最大のハードルです。
ただ、自分たちで捌いて食べる「自家消費」であれば解体・処理施設の営業許可は求められません。
猟友会という団体が仕留めた獲物を会員で食べたり、
最近(2024年4月現在)ですと、俳優・東出昌大さんのYoutubeチャンネルでジビエをお仲間に振る舞われておりますが、
これが自家消費となります。
本体験イベントにおいても、
この自家消費という扱いで解体したジビエをいただきます。
本体験イベントについては、山梨県の農家の罠にかかった獲物を解体します。
農家さんからの捕獲・回収依頼の連絡をもらってから私が回収して、
その翌日または翌々日に解体するという形です。
従って体験イベントの告知・募集は
“体験イベント開催の二日前"
となり、都合よく獲物が捕獲できるわけではありませんので、
「予約リクエスト」もお受けできません。
イノシシが罠にかかるのか?
シカが罠にかかるのか?
それも事前にはお約束できません。
募集も応募も極めてスケジュール的に厳しいものがありますが、
それでも本体験イベントをブックマーク(お気に入り)に登録いただいた方が、
たまたまタイミングよく休みだった、休みが取れるということがあるかもしれません。
どこかのどなたかと、たまたまタイミングがあえば、
捕獲された命を無駄にすることなくいただけます。
それが私の仕事にもなる。
野生動物 ー 農家さん ー 体験希望者さん ー 私
の4方良し、ビジネス用語で言うならば、Win-Win-Win-Win という図が成り立てば最高だと思います。
・ 狩猟にご興味ある方
・ ご家族で環境問題含めた食育を体験されたい方
・ ジビエが好き、食べてみたい方
・ 解体スキルや調理スキルを向上させたい方
是非、「お気に入り」登録ください。
イベント体験参加費は、
獲物を回収する運搬費などを含めさせていただくので、
他のイベントよりも高額かと思います。
しかしながら、数万円分のお肉をお持ち帰り(※)いただけますので、
その点だけ切り取って考えるとお値段以上の価値があります。
私としては自分の日当が確保できれば良いので、団体割をお受けいたします。
ご家族、サークル仲間など複数名参加はお気軽にお問い合わせください。
※完全生肉のお持ち帰りは、厚生労働省のガイドラインに触れますので、
火入れなどの処理をしていただきお持ち帰りいただきます。
★ainiを初めて利用される方へ★
2024年4月現在、
ホスト(体験主催者)発行のプロモーションコードから新規アカウント登録されると、
30%OFF(最大1000円)クーポンがプレゼントされます。
ホストも掲載料が減免されるので、その分を追加サービスや団体割とさせていただきます。
ただ、事前にお問い合わせいただかないとご用意が間に合わないケースがあります。
参加費以上の体験・思い出となるよう事前に情報がわかると助かります。
下記に記載の各種SNS、メールから事前に体験されたい内容や希望日をご連絡いただけますと幸いです。
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【当日の流れとタイムスケジュール(予定)】
10:30 ~ JR五日市線「武蔵五日市駅」に集合、受付。
送迎車にて会場へ移動。
車でお越しになる場合も、一旦駅に集合願います。
10:45 ~ 解体作業場所への移動
11:00 ~ ナイフなどの道具類や大まかな手順の説明
11:30 〜 解体作業開始
12:30 〜 お昼休憩。 昼食代は地元飲食店のジビエ弁当を予定しています。費用は含まれています。
13:30 〜 作業再開
17:30 ~ JR五日市線「武蔵五日市駅」で解散
タイムスケジュールは大まかな予定です。
集合・解散時刻は季節、当日の天候により変更になる場合がございます
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【こんな方を対象としています】
・ 東京で田舎遊びをやりたい人
・ あきる野市への移住、二拠点生活に興味がある人
・ 狩猟/ジビエに興味がある
・ 狩猟や猟友会について知りたい人
・ 食育(肉を食べる)について考えたい人
・ 罠猟に興味がある肩
・ ソロハンティング、単独忍び猟を学びたい方
・ 狩猟チームの作り方について学びたい方
・ 養蜂に興味がある方
【持ち物】
・ 動きやすい服装(イメージとしては登山の恰好)
・ 羽織るもの/雨対策(夕方の山は急な雨や冷えがあるため)
・ 日よけ対策(帽子、サングラス)
・ タオル
・ 飲み物
【あると良いもの】
・ 長靴(沢に入ったりできるように。スニーカーはお控えください)
・ サングラス
・ 虫除け対策としてスプレーなど
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【自己紹介】
東京で狩猟活動をしております、小川と申します。
2022年8月に脱サラした脱サラ猟師です。
狩猟歴は10数年。
ほぼ趣味でイベントをしておりましたが、
会社辞めて本業に至るまでになってしまいました。
春は山菜取りや養蜂のハチミツ採取。
夏は川でいかだ下り・釣りといった川遊び。
秋は登山やキャンプ。
冬は狩猟して獲れたジビエ肉を食べまくる。
”一応”東京のあきる野市で、春夏秋冬アウトドアアクティビティを楽しんでいます♪
この楽しみを多くの方、特に、
「都会の生活に疲れている・・・」
「週末は自然があるとこでリフレッシュしたい」
「子供に普段体験できないことを体験させたい」
と感じられている方に知っていただきたくて、イベント化しております。
◆◇◆◇◆◇ ブログ・SNS通じて下記の情報発信をしています ◇◆◇◆◇
・ イベント告知、
・ 東京田舎の日常、
・ 狩猟サークル「罠シェアリング」
・ 養蜂サークル「養蜂シェアリング」
チェックいただけますと幸いです。
Blog : http://salarymanhunter.com/
Twitter : https://twitter.com/TaketoOgawa
instagram : https://www.instagram.com/taketo.ogawa/
罠シェアリング : https://chikatoshoukai.com/2019-08-06/
お気軽にお問い合わせください。
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【東京de狩猟体験】イノシシ / シカの解体体験〜獣害を学び考える〜
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