日常の「あたりまえ」が当たり前になりすぎて 自分自身が疲れていることにも気づけなくなる。 そんなことはないですか? この旅は、「楽しい」だけではなく、 地域の自然や何気ない暮らしを通して、 じっくりと今を感じる時間を提供しています。 自然を感じる、お風呂を薪で沸かす、みんなでご飯を食べる。 そんな普段の日常にちょっと近いけど、ちょっと違う環境で、 忘れかけていた、気持ち、想い、自分自身に出会いませんか? 「コとなジカン」とは? 「コとな」とは、「子ども」と「大人」を合わせた造語です。 純粋さを持ちつつ、奥深く向き合う。 そんな「自分のための豊かな時間」を「コとなジカン」としました。 暮らしのなかで、何気ない自分の「行動」やその奥にある「感情・考え」について語り合い、 じっくりと自分を振り返る時間を大切にしています。 【コとなジカンの3つのポイント】 ①自然を感じる 五感の中の、視・聴・触・嗅という4つの感覚をつかって自然を堪能します。 感覚を研ぎ澄ませて、感じることで自然と心が解放されていきます。 閉じ切った心では、見直すにしても見ることができないので、まずは開けていきます。 ②暮らしを感じる コとなジカンでは、食事の時間やお風呂に浸かる時間など、暮らしの中の何気ない時間を大切にします。 普段はなんとなく済ませる食事も、誰かと食べる喜びや食材一つ一つの味を確かめながら食べることができます。 また、ボタンひとつで沸くお風呂ではなく、薪を使ってお風呂を炊くことで、日常がどれだけ便利になっているのかを体感できます。 お風呂に使って、その日をゆっくり振り返えることで1日を2度愉しみます。 ③対話で広げて×深める コとなジカンは、対話をすることを大切にしています。 この対話は、他者との対話、そして自分自身との対話もあります。 他者との対話では、自身では感じられないことや考えなどを知り「そんな風に感じることもあるのか!」 「そんな考え方もあるのか!」と自身の世界を広げていきます。 そうすることで、「自分」を知るヒントにします。 自分との対話では、自分の知っている自分を深めていきます。 広げて深めるを両方ともおこなうことで、いろんな方向から自分自身を観ていきます。 対話のタイミングは、参加前に行う個別オンラインミーティングと、 プログラム中に参加者みんなで行う「ワークショップ」や「シェアタイム」があります。 ・個別オンラインミーティング 60分×2回 目的:自分自身を知る ・今の自分の状況 ・状態を知る ・本来はどうなりたいかを知る 内容:Google Meetを使用して60分、スタッフと対話する ・ワークショップ 1日目:120分 目的:自分自身のことを他者との対話を通してさらに深めていくことを体感する ・シェアタイム 2日目:90分 目的:感じたこと、考えたことなどをシェア(共有)することで 自分にない視点を取り入れながら自分自身を深めていくことを体感する *こんな人たちに来てほしい* コとなジカン_vol.1(5月編)の参加者からの 「こんな人が参加に向いている」の声 ・日常にちょっと余裕が出てきた人もしくは、余裕がある人。 ・最初は迷っていたり、考え事がたくさんある人が参加したらいいなと思っていたけど、 今は誰でも参加したらいいんじゃないかなと思う。 日常から離れて誰かと一緒に過ごして考えを共有するのは誰にとっても良い経験になると思う。 ・自分とはどんな人間なのかについて考えたことのある人。 *参加者の感想* Aさん https://note.com/tokoyatodenkiya/n/n5a0a6c83c8e9 Bさん https://note.com/tokoyatodenkiya/n/n60eada105b4c Cさん https://note.com/tokoyatodenkiya/n/n38c525b9d7d2 <活動施設> 廃校となった赤い屋根の校舎を活用した拠点。 街から車で10分ながら、山に囲まれ川のせせらぎが聞こえる自然豊かな場所。 五右衛門風呂や講堂などがあり、地域イベントや川遊び、キャンプなどに利用されている。 敷地裏にはシュタイナー教育を学び取り入れた認可外保育施設「おひさまのたまご」もあります。
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